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atelier tamariのこと。作り手より。

こんにちは。atelier tamari主催のデザイナー職人、佐藤夏織です。

初めてこのホームページを訪れて下った方にも、atlier tamariのことを知っていただきたく、作り手として文章を書かせていただきました。

atelier tamariは、私が一人で始めた小さな指輪のアトリエ(工房)です。

最初は店舗は持たず、自宅を工房として制作活動を行なっていましたが、

2015年冬、初めて大阪の郊外に小さな工房を開業しました。

大阪の関大前駅、住宅街の坂の上のにある小さな工房です。

インスタグラムやブログを通じてtamariを知ってくださる方が増え、気がついたら全国からお客様が足を運んでくださるようになりました。

たくさんの方をお迎えしたtamariの関大前アトリエのドア今も工房のドアとして引き継がれています。

現在は移転し、大阪の中崎町駅にあるビンテージビルで、工房とショールームを営んでいます。

結婚指輪や婚約指輪を選ぶという、一生に一度の大切な時間を

素敵な思い出として心に残してほしいと考えています。

作ってきたサンプルリングはかなりの数になりました。お客様が指輪をデザインするヒントがたくさんあります。

世界に一つの指輪を作るということの意味

atelier tamariの指輪は、

ショールームで皆様の願いをしっかりと作り手につなぐアドバイザーと、制作をご依頼くださる皆様、

そして私たち職人、三者の共同作業で生まれます。

工房では、立ち上げ当初からtamariで修行し、tamariの感性までを共に育んできた職人の岩本久美子と二人で、オーダーをいただいた指輪を制作しています。

私たちの他、アシスタント職人もいて、とても活気ある毎日です。

忙しい毎日であっても、オーダー品が出来上がった時の喜びは、初めて制作をした日からずっと変わりません。

制作をご依頼くださった皆様が、一体どこに最も惹かれてくださったのか。

どんな風に指輪と共に生活されるのか。

思い描いていらっしゃる”理想”はどのようなものか。

オーダーをいただいた時にお作りする「デザインシート」や、アドバイザーを通じて聞く皆様の言葉を通じて、

理解することから制作を始めます。

お客様のご希望を私たち職人に伝えるための「デザインシート」は手書き。

ブランド名や作り手の名を刻むことはありませんが、皆様の名前や結婚記念日をを刻んだ指輪は、「世界に一つの作品」となります。

変わったデザインであっても、ベーシックな形の指輪であっても

“全く同じものはない”そこに価値があると考えています。


出来上がった指輪をお届けする日まで、緊張と不安を抱えることも多々あります。

もしも、仕上がりにご満足がいただけなかった時は、ご遠慮なくアドバイザーにお伝えください。出来る限り理想とされる指輪をお届けしたいと思っています。

作り手として「想像以上に素晴らしい」と言っていただくことが何よりの喜びで、そのために日々技術を磨き、新たなデザインを試行錯誤しています。

指輪をお届けした後に届く、皆様からのメールが励みとなっています。お客様から届くお写真をアップしているブログも、ぜひ覗いてみてくださいね。


2020年はtamariの工房オープンから5年目を迎えます。

指輪作りのワークショップの企画もあり、お客様とお会いできる機会を楽しみにしています。

ぜひ一度、atelier tamariのショールームに足をお運びください。

一同、お越しくださることに感謝の気持ちを持ってお迎えしたいと思っています。

いつか、皆様の指輪をお作りできる日を楽しみにしています。

atelier tamari

デザイナー/職人 佐藤夏織

職人 岩本久美子

2020-01-30 | Posted in News